レクチャーの様子
村井修先生を中心に記念写真
写真家 村井 修 氏の講演
2011年3月4日、岡部憲明アーキテクチャーネットワークにおいて写真家村井修氏による講演が行われました。建築写真の世界において高名な村井修氏は、日本の社会、人々を捉えたドキュメント写真をはじめ、アート作品写真、さらに航空写真を含む卓越した構成により自然と都市の風景をカメラにおさめてこられました。これらの様々な領域における写真とともに、氏の60年近くにわたる写真家としての人生を語っていただきました。
私個人としては、村井氏には関西国際空港旅客ターミナルビルの完成前後の姿をフィルムにおさめていただいて以来のお付き合いとなります。1.7kmにわたる長大建築の形態と空間を果敢な努力と透徹した天性の眼で捉えていただきました。(講談社「関西国際空港旅客ターミナルビル」に収録)
関西国際空港旅客ターミナルビル以来のお付き合いを通して知った村井修氏の社会、アート、建築、都市へ向けた視線と思想が、私たち(NOAN)で探求してきた活動の領域、デザイン方法、社会へのアプローチと重なり合う部分を感じてきた事を踏まえての今回の講演依頼でした。2時間にわたるお話は、イメージの背景のひろがりと、村井修氏の人物と才能を深くつたえてくれるものでした。
スペースの関係上30名程の参加の小さな催しでしたが、私を含め参加者一同に新たな生命力を与えていただいた機会となりました。
村井修先生ありがとう。
岡部憲明
2011年3月4日、岡部憲明アーキテクチャーネットワークにおいて写真家村井修氏による講演が行われました。建築写真の世界において高名な村井修氏は、日本の社会、人々を捉えたドキュメント写真をはじめ、アート作品写真、さらに航空写真を含む卓越した構成により自然と都市の風景をカメラにおさめてこられました。これらの様々な領域における写真とともに、氏の60年近くにわたる写真家としての人生を語っていただきました。
私個人としては、村井氏には関西国際空港旅客ターミナルビルの完成前後の姿をフィルムにおさめていただいて以来のお付き合いとなります。1.7kmにわたる長大建築の形態と空間を果敢な努力と透徹した天性の眼で捉えていただきました。(講談社「関西国際空港旅客ターミナルビル」に収録)
関西国際空港旅客ターミナルビル以来のお付き合いを通して知った村井修氏の社会、アート、建築、都市へ向けた視線と思想が、私たち(NOAN)で探求してきた活動の領域、デザイン方法、社会へのアプローチと重なり合う部分を感じてきた事を踏まえての今回の講演依頼でした。2時間にわたるお話は、イメージの背景のひろがりと、村井修氏の人物と才能を深くつたえてくれるものでした。
スペースの関係上30名程の参加の小さな催しでしたが、私を含め参加者一同に新たな生命力を与えていただいた機会となりました。
村井修先生ありがとう。
岡部憲明
講演者: 写真家 村井修
略歴
1928年 愛知県半田市生まれ
1953年 建築、彫刻などの撮影を始める
以後フリーランスとして建築誌や美術誌などの仕事に従事
1968年-90年 『LIFE』誌の連載テーマ「家族」の日本編を担当
その後、タイム・ライフ社の撮影に従事
1984年 日本テレビ「美の世界」で紹介
2000年 名古屋市芸術祭に「路傍の聖域」を出品
2010年 長年の建築界への貢献により日本建築学会文化賞を受賞











