888 タワー

― 2つのHPシェルによるタワー ― (スポンサー募集中)
デジタル放送に向けて建設される888mのタワーのデザイン提案。
2つのHPシェルにより、タワーは見る方向によって異なった表情を見せ、構造と形態が融合したタワーデザインを生む。15m幅スリットを介して2つに割れたタワーは、東西面はゆるやかな曲線から垂直に向い加速度的に伸びる優雅かつ力強い造形、南北面は安定した三角形の立面となり、見る方向によって変化する2つの顔を表現し、タワーの空間性とシンボル性を強調する。2枚のHPシェルに囲われた基部全体は緩やかな丘とし、丘の地下部と表面に多様な施設計画が可能となり、タワーを中心とした新しい街区とタワーへの眺望を考慮して作られた新しい都市風景を創出することが可能となる。
Tower of 888
– the tower by a couple of HP Shell structures – (now calling a sponsor)
Type
Communications and observation tower
Status
2006 Concept Design Completed
Height
888m
Structure
Steel
Design
Noriaki Okabe Architecture Network
Sasaki Structural Consultants
Copyright of work
Patent pending
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