サイエンス&テクノロジーミュージアム

rue Color Image

― 臨海のモノリス ―
東京臨海地区の敷地を想定し計画されたエレクトロニクスを中心とした科学技術博物館の計画。上層の長さ120mのモノリシックなヴォリュームに科学技術博物館を組み込み、地表部にはランドスケープと一体化した電化製品展示、カルチャーセンター展示、映像投影施設を設置している。長さ120m、巾30m、高さ9mの科学技術博物館は地上18mの空中にスレンダーな列柱群によって支持される。このモノリシックなヴォリュームには窓がなくブルーのガラスとその内側に30cmの空気層を隔てた拡散反射パネルによって覆われ、外部の光の変化によって多様な表情をみせる抽象的なオブジェクトとして垂直に林立する高層建築群と対峙する。
Science & Technology Museum
– Monolith in the Waterfront –

Type
Museum for technology

Location
Tokyo, Japan

Status
1998-1999 Basic Design

Total Floor Area
19,700sqm

Structure
Steel & Reinforced Concrete, 1 basement + 3 stories

Architecture Design
Noriaki Okabe Architecture Network

Consultants
Van Structural Design (structure)

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