クロスピン接合システム住宅プロトタイプ

― 浮ぶヴォリュームをもつ家 ―
クロスピン接合システムを用いた木構造の住宅の狭小間口敷地におけるプロトタイプの提案。このシステムは断面構成の自由度を追求することが可能であり、床レベルと吹き抜け空間をフレキシブルに組み合わせ、上方からの光(自然光)を取り入れる計画を提案した。木造三層を単純に積むのではなく個室ヴォリュームをマスターベッドルームとして吹き抜け上部に浮かせて配置し、2階に吹き抜けを挟んだリビングルーム、個室(自由間仕切り)を配した計画を展開した。
The Prototype house for Cross-Pin Joint System
– a House with a Floating Volume –
Type
House
Status
2004 concept design
Total Floor Area
93.5sqm
Structure
Wood, 3 Stories
Architecture Design
Noriaki Okabe Architecture Network
Collaborators
Nakata & Associates (structure)
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